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メデイアウオッチング―「電車の中・街の中マナー」:鄭容順

2008年6月14日から11月26日の最終回までこのコーナーで150回、
「電車の中・街の中」を通して数々のマナーのあり方を紹介したことがあった。それから3年半過ぎた。しかし未だに繰り返される公共機関や施設でのマナーの悪さは何も変わらない。


むしろ近年の傾向は電車やバスの中の化粧に飲食をする年齢が40代、50代の男女が多くなった。見苦しい行為に対してまたこのコーナーを使って「電車の中・街の中」でみるマナーの悪さを紹介して世論に正していくものにしてみたい。そう思って今回は「電車の中・街の中」のマナーについてメデイアの片端にかかわるものとして意見を書くことにした。

今年6月に入ってからの出来事だった。
自宅前のバス乗り場から奈良交通走行の中循環バスに乗った。
同じマンションの住人男性とも同じバスだった。
中循環バスはJR奈良駅を回らない。それにノンステップバスが多いので地元の高齢者などが多く利用している。
したがって中循環バスの車内で化粧する人は誰もいない。
若い年齢層にしても乗車時間が数分程度で短い時間なのか誰もしない。
それが50歳を過ぎた女性が通路を挟んだ向かい側の座席でコンパクトを出して化粧直しをしている。
このバスは高齢者の利用が多いので座席の前は通路を挟んで車窓側に横長に設けられ両側対面の座席です。
その人はまた優先座席に座ってコンパクトを出して化粧をしていた。社会の常識がわかる50歳代の女性です。バスの中の化粧は見苦しいので筆者は思わず「バスの中の化粧はやめて、見苦しいから」と注意すると彼女は直ぐに化粧道具をカバンにしまいこんで、そのまま下を向いていれば何事も起きなかったのに何が悪いのかわからない彼女はプライドが傷ついたらしい。
私の顔をじっと見て睨んでいる。
筆者は睨まれていてもそのまま黙っていようと思ったがやはりその睨み方が異常だった。悪意に満ちていた。筆者は思わず「あんたに睨まれることはないです。バスの中で化粧をするのは見苦しくまわりに迷惑行為です。あんたがそうならあんたの親もいい加減であんたの子どももいい加減な育ち方になっている」と、ビシッと灰色と白のストライプスーツを着込んだ彼女にいった。
そしたら彼女は筆者の顔を睨みながらいう。
「かわいそうな人と思って見ているのです」という。
筆者はこれで引き下がるわけにはいかない。
「かわいそうなのはあんたです。常識を知らないあんたがかわいそうです」といったら彼女の隣に座っていた同じマンションの住人の男性は(80歳)はもうやめときと手をふった。
それでも筆者に睨む彼女、筆者は「あんたのことはどこかで書いてやるわ」というとまたこれ、開き直って「どうぞ書いてください。ありがとうございます」という。筆者はもう黙った。こんなバカにつける薬がないのかあほらしくなった。
そしてマンションの住人が途中で降りるというので近鉄奈良駅の1つ手前で筆者も降りた。筆者はおもわず降りるとき「アホな女がいたわと書いておくわ」といった。降りるときマンションの住人は「子どもみたいな人に相手にしなさんな」といった。まだバスのドアが開いていたので筆者は「子どもみたいやなといっているわ」というとバスのドアが閉まった。

筆者はこの日、1日気分が悪い。
用事を済ませて夕方にまた近鉄奈良駅から中循環バスにのった。
気分がおさまらない筆者はたまたま乗り合わせた1人の30代の女性、主婦に朝のことを話した。彼女は「50代の人がそんなことするのですか。それはひどい。常識がない。若い人ならまだしもすごい人がいるのですね」という。
降車が一緒だった。
バスを降りて彼女はいう。
「今は余計なお節介になるから注意はやめたほうがいいです。今は恐いから何されるかわかりません。私はこの間、小学生の息子の友だちが家に遊びに来て遊んでいる時にその友だちのいたずらが過ぎたので注意をしたのです。そしたら夜遅くにお母さんから電話がかかってきたのです。注意してくれるのは余計なお節介ですといわれました。へえ、こんなことがあるの。昔のおかあさんは他所様の子どもでも悪さをすると怒りました。そうして子どもが大きくなってきたのです。お母さんの電話で恐くなってもう絶対に注意しないと決めました。今時の注意は余計なお節介になるのです」

この話を聞いて筆者は唖然とした。
こんな母親がモンスターペアレントになるのです。自己中心的で教師に要求と揚げ足を取っていく。学校教師の精神的苦痛になり休職する教師が増えている。
学校でも地域でも何もいえない。人の話を聞くだけで表面上の付き合いは見えないところで地域社会を崩している。
昔は隣近所の人たちは他所様の子どもでもあってもしてはいけないことはいけないと物事の道理を説明して怒った。だから子どもたちは大人になって「あのおばちゃんに怒られたことは自分のために怒ってくれたのだ」と気がついてまた自分も他所の子どもでもあっても注意をして物事の善悪を教えていく。

話はもとに戻す。
バスの中で化粧なおしをしていた母親もそうだが「余計なお節介です」といった母親は50歳になっても一般常識を身に着けないで電車やバスの中で化粧をしていく。こんな母親に育った子どもは母親と同じことをしている。
勉強、勉強と幼児から大学卒業するまで母親が干渉し、つきまとい大学入学にも母親がついていく。子離れできないのでなくて自分の指にはめている宝石の1つみたいで1人の子どもを自分の所有物と思っている。母親の前では自分の考えも意見もいえないで大人になって社会にでて上司にやっと人間の言葉で注意されて怒られてそれが本人育成のための言葉と気がつかないで退職していく若者の今日の姿です。

何かが間違っている。

ここに紹介した車内のポスターです。
化粧は家でするものは東京の地下鉄で貼られていたものを知人が見つけてカメラで撮影して筆者に送ってくれた。2008年の夏のことです
東京の地下鉄ではすでにこうしたポスターが出されているのに関西の鉄道では見ることができない。ほとんど車内の広告ポスターは「座席の譲り合い」または「騒がしいから静かにしなさい」というものです。駅のホームで騒がしくしている学生たちが多いのか「静かにしなさい」のポスターも貼られている。

何日か前に40代、50代のマナーが悪いと乗車したタクシーの運転手に話した。タクシーの運転手は話した。
「僕もその方と同じ世代です。しかし私の親は今90幾つです。親も他所の人にも怒られて育ちましたがそれが子どもの躾だったのです。僕たちの世代が親になったが何が悪かったのか何が原因なのかわかりません。僕たちの世代の親子関係が友だち的でこれがいい傾向と思っている人が多い。僕はこれが間違っている。親は親、子は子です。この縦の関係が崩れて何もかもおかしくなっているような気がします」と話した。
なるほどと思う持論、1960年代から1970年代に生まれた世代の特徴を話した。世の中の経済がよくなったが何がこの時代に足りなかったのか。

2012年6月21日付け、サンケイ新聞の夕刊にもポスターのことが出ていた。「笑わせてマナー向上」と関西鉄道の張り紙やシールを駄洒落もいれての工夫です。
そこで新聞はもちろん女性誌などを通して電車の中やバスの中、街の中の化粧は化粧の粉と匂いを撒き散らし「見苦しい迷惑行為」ということを指導の1つにして宣伝して女性たちに知らせてもらいたい。化粧は家でするもの。出かげる時間を計算して身支度をしていく女性としての準備、これも引き算していくので引き算ができないといけない。身支度はもちろん生活や仕事の引き算ができないものとした記事を書いて女性たちに教えてもらいたい。きちんと家で化粧して化粧なおしはトイレでする。生活も仕事も準備ができる。あたりまえのことをしている女性たちはキラキラと輝いて頭脳明晰に見えている。
化粧直しはトイレでするものとしてトイレを広くしていくことも推進してもらいたいものだ。通勤電車の中の飲食も匂いと食べる音を撒き散らしている「迷惑行為」です。

<写真説明>マナーに関するポスターです。
■化粧は家でするものは知人が東京の地下鉄駅構内で見たので撮影した。2008年夏撮影。

化粧のマナー東京

■車内は優先座席でも平気で若者が座っている。また老若男女問わず座席に荷物を置く人もいる。2011年撮影、1枚は電車の車内、もう1枚は近鉄上本町駅から地下鉄谷町9丁目乗り場に向かうところに壁面に貼られたもの。2010年撮影。このポスターは地下鉄の車内だったと思っています。2011年に撮影。

座席の譲り合い・車内

譲り合い-駅構内

マナーの写真

■車内は近年騒がしくなっている。誰かの苦情なのか鉄道会社も「静かにしなさい」のポスターを貼った。このポスターは大和路快速の車内で見たもの。2012年5月撮影。

騒がしい広告車内

■駅のホームでも騒がしく特に学生たちは喧しい。大和路快速に乗車、JR大和郡山駅で見たポスター2枚を車内から撮影した。2011年7月撮影。

騒がしい広告、郡山1

騒がしい広告-郡山2

■奈良市内も歩き煙草が目立つようになった。奈良県は「路上喫煙禁止区域」の看板が立てられるようになった。この看板は近鉄奈良駅市内循環バス乗り場付近。2010年夏撮影。交番所の前が喫煙場所です。いつもだれかこの付近で煙草を吸っている。煙草嗜好者も多く片身を狭くして吸っているものまたこれも社会の現象です。

喫煙の縦看板、奈良
[ 2012/06/26 04:00 ] 鄭容順 | TB(-) | CM(-)


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