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「橋下市長はやはり豹変した」:片山通夫


  前に「君子は豹変・・」と書いた。残念ながらそれが当たってしまった。大飯原発再稼働問題と民主党と対決するという話だ。



 まず、ご本人も新聞などで「民主政権を倒す」という姿勢を撤回した。6月1日のことである。たった1カ月半、主要な目標(維新の会として)を彼の一言で撤回できる維新の会というのはいったい何なのだろうか。内部で何が行われているのはうかがい知れないが、おそらく「何も考えずに盲目的に市長についている」だけの「維新の会の政治家」が多いのではないのかと危惧する。

 この発言の撤回には、大飯原発の再稼働問題があった。彼は再稼働を容認し「敗北宣言」をしたとあった。毎日新聞は同日の紙面で「次のステージに向けて頑張る」と話し、原子力規制庁での安全基準作りや電力供給体制の変革について積極的に発言していく意欲を見せたと書いた。いったい市長の思考構造はどうなっているのかここでも分かりにくい。大きな権力には脆いと言われても仕方あるまい。

 一方で「弱者」に対してはめっぽう強い。市の財政を立て直すという政策は、人権博物館や文楽などへの補助を打ち切る意向だ。また高齢者への行政サービスも打ち切りもしくは減額するという姿勢のようだ。こうしてみると、知事時代も含めて彼は「負ける喧嘩はしない」という主義のようだ。
 市民は【巨大な悪】に立ち向かう市長をイメージしていたはずなのだが、やはりそうはゆかないようだ。

 この稿の最後に、毎日新聞が行った最新の世論調査を見てもらいたい。落ちたとはいえ、まだまだ高い水準にある支持率だ。市長の言う「賞味期限」は徐々に近づいてきているように思えるが如何なものか?
 「賞味期限」を延ばすために、今後もあらゆる場所で発信し続ける必要がある。これもしんどいことだ。

「参考」毎日新聞世論調査
http://mainichi.jp/select/news/20120605k0000m010047000c.html
[ 2012/06/05 13:04 ] 片山通夫 | TB(-) | CM(-)


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