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奈良おんな物語《13》「宮澤慶子(五行歌の会)」中:鄭容順

「奈良五行歌の会」
奈良五行歌の会の代表は増田幸三さん。事務局をしておられるのが宮澤慶子さん。奈良の五行歌の会について2007年に発行された「百回記念歌集『飛火野』」に挨拶文として寄稿されている。その1文から奈良五行歌の会の経緯を紹介します。


冊子飛火野

『奈良五行歌の会・百回記念歌集「飛火野」発行に寄せて』
―奈良五行歌の会 代表・増田幸三―
奈良歌会の発足は平成10年(1998年)8月のことであった。すでに9年の歳月が流れ10年目に突入していることになる。
思い起こせば私にとっての五行歌は朝日新聞奈良版の発会記念会員募集の記事を見つけたことから始まる。
「五行歌って何?」
という疑問が記事にあった連絡先に電話をするきっかけとなった。
「短歌でもない、詩でもない、心の発露を五行で言葉に表現するもの」と、連絡した先の人の説明でわかったような、わからないような複雑な気持ちのまま歌会に臨んだのである。
会場は東大寺に近く若草山麓に建つ新公会堂、いま思えば主宰をはじめ近畿各歌会の錚錚たる方がたがたが多数列席されていた。
―中略―
五行歌は作る・鑑賞する楽しさの反面、その難しさと苦しさを味わうのは当然のことであるが、上下関係のない心安さと発言のチャンスが豊富にあること、それに皆さんの若さが強く私をひきつけたのであった。
そして代表の辞任劇があり、今ここに新代表を務める私がここに存在するのである。
―中略―
さて、新生、奈良歌会の今後は、草壁主宰のお言葉にもあるように、奈良歌会の次の世代の優れた歌人を発掘することが第一の課題であろう。
―中略―
これまで敷かれた奈良歌会というレールを踏み外すことなく、時にはレールを取替え、枕木を新しくし、或いは路線の延長をも計画して行きたい。
これにはしっかりした奈良歌会の面面のご協力が不可欠である。
歌会発足10周年(平成20年=2008年)に控えて極く内輪の方々による合同歌集を編んでみた。

『歌集―飛火野』はA5版59ページ建て。23人が138首の五行歌が収録、五行歌として五行の中にそれぞれの生き様が収められた。それぞれの人たちの個性が見え隠れしてなかなか読みごたえのある冊子です。

冊子飛火野の中の原稿

宮澤慶子さんが「あとがき」を寄せている。
あちこちの歌会から歌集を頂くばかりの10年でございました。
―中略―
この度ようやく歌集を発刊できる運びとなり本当に記念すべき嬉しい事と感謝しております。歌会はまだまだ続いていきます。これからも御1人御1人研磨しあいより品格の高い五行歌をめざして皆様と共に歩んで行きたいと念じております。2号を発刊できることを夢見て(平成19年11月吉日)

<写真説明>1、歌集『飛火野』の冊子 2、『飛火野』に掲載された宮澤慶子さんの作品。

[ 2012/01/26 06:30 ] 鄭容順 | TB(-) | CM(-)


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