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「金目発言とセクハラヤジ」:片山通夫

 どうしてこうなるのか、全く理解できないのがこの前に起きたこの二つの出来事だ。既にご承知と思うが、石原環境大臣のセリフと東京都議会でのヤジ。



 ヤジの方はこの稿を書いている時にはまだ特定されていないようだが、野次られた女性都議の所属するみんなの党は、声紋を調べて相手を特定したい意向だ。石原環境大臣の発言に関しては、自民党や政府は早々に幕引きを図っている。

 以前からこのような失言や妄言などは政界では横行していて、それがために辞職に追い込まれたり、果ては自殺した大臣までいた。

毎日新聞から引用する。
 ―自民党の太田誠一・元衆院議員は2003年6月、早大サークルの集団婦女暴行事件に関して、「(集団暴行する人は)まだ元気があるからいい。正常に近いんじゃないか」と発言。07年1月には同党の柳沢伯夫・元厚生労働相が講演で「(女性という)産む機械、装置の数は決まっている。あとはひとり頭でがんばってもらうしかない」と述べた。2人とも次の国政選挙で落選した。―
 先の東京都議会で起こったヤジ事件と、金目発言の石原環境大臣とは、その本質が全くちがように見受けられているようで、マスコミなどは一緒に取り上げたという記事は筆者は見たことがない。

 しかし本質は全く同じ問題がそこには見受けられる。女性蔑視、被災地蔑視というくくり方をすれば「蔑視」という共通項が表れる。それは男性の意味のない女性蔑視であり、国民蔑視であり差別である。聞けば件の女性都議は一年生議員だとか。経験(どんな経験かは知らないが)を積んだ都議にしてみれば、若い都議が自らと同じような立場で質問に立つということは、プライドが許さなかったのかもしれない。

 一方、石原環境大臣の発言は、エリート(なのかどうかは知らないが)家庭で育ったおぼっちゃま大臣だ。国民蔑視の発言が「つい出てしまった」のだろう。おのれの立場を忘れたおぼっちゃまは失言で袋叩きにあったわけである。いやもしかしたらこれが本音なのかもしれない。もちろんご本人と日頃接している政府の・・・・。
[ 2014/06/21 09:29 ] 片山通夫 | TB(-) | CM(-)


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