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35年前の夜間中学生の卒業作文:川瀬俊治

大阪市立天王寺夜間中学教諭で、自主夜間中学「うどん学校」で公立化運動を進めた岩井好子先生を偲ぶ会を奈良で開き一八人が参加した。



圧巻はうどん学校をへて春日夜間中学を卒業した生徒さんの卒業作文が披露されたことだ。

三人が参加されており、私が誰が書いたかを伏せて作品を読み上げたら、即座に 私です と応えられた。

痛烈に夜間中学の教育状況を批判した作品もあった。マンツーマン授業の充実を訴えた作品だ。

いまこのような批判は載せるかどうか。生徒さんの生の声だから 圧し殺したら 問題というより、夜間中学の生命線にかかわることだ。その作文の筆者は 全国の夜間中学の方に聞いてほしいと書いている。

35年前の作文で指摘した内容は残念ながら現代的課題でもある。夜間中学の熱い息吹を感じた。奈良市立春日夜間中学の教師はその指摘に向き合ったから発言が大事にされた。だから文集に掲載された。管理や統治する姿は表れていない。

この日の岩井先生を偲ぶことで、夜間中学の原点が炙りだされたといえる。春日夜間中学の教育の軌跡がその後どうなったか見てみたい。
[ 2014/02/15 22:28 ] 川瀬俊治 | TB(-) | CM(-)


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