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東北取材して 3 :川瀬俊治

近畿地方は寒波襲来しているが、1週間前は福島、宮城の平野部は横なぐりの吹雪に覆われた。先週の金、土曜日に在日外国人3人に会った。



フィリピン女性も結婚のため福島にきた韓国人女性も、津波のことは全く知らなかったという。ただ2人とも原発事故について「何が本当のことかわからないから不安だ」とも証言した。

在日外国人に正しい情報を伝えるにはどうしたらいいのか。

さらに基幹障がい者の活動家ともあった。聴覚障がい者で津波の情報をあとで知ったという人がいたことも知った。さらに障がい者は避難所の共同生活では遠慮がちになり、避難所におられず結局自宅に帰ったり、自家用車の中で過ごしたりする人が出たとも聞いた。

この2つの事例は何を意味するのか。マイノリティー問題の取り組みで重要なのは、地域社会でのスクラムのあり方にかかっているということだ。そのスクラムが外国人を排除した、障がい者を排除したあり様では、いざ緊急時に何のサポートも手助けもできないということになる。あるいは排除の形が相似形で避難所でもあらわれる。

阪神・淡路大震災でもこの課題は提起された。東北でも共有しなければならない。いや日本で共有しなけらばならないことだ。

本当に地域社会のあり方が問われている。そう痛感した。
[ 2013/12/22 13:30 ] 川瀬俊治 | TB(-) | CM(-)


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