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(神奈川新聞から)作家・辺見庸さん「現在は戦時」   三室 勇

9月8日の「時流自流」というコラムで辺見庸さんのインタビュー記事が掲載されている。
「現在は平時か。僕は戦時だと思っています。あなたが平時だと思うなら、反論してください。でないと議論はかみあわない」と辺見庸さんは記者に切り出す。


安倍政権の集団的自衛権行使に向けた憲法解釈の変更の動きに、マスメディアはそれほど危機意識を持っていないはずだ、辺見さんはいう。

 「日中戦争の始まり、あるいは盧溝橋事件。われわれの親の世代はその時、日常生活が1センチでも変わったかどうか。変わっていないはずです。あれは歴史的瞬間だったが、誰もそれを深く考えようとしなかった。実時間の渦中に『日中戦争はいけない』と認められた人はいたか。当時の新聞が『その通りだ』といって取り上げたでしょうか」と問う。

有事法制はすでに通っている。集団的自衛権行使へ踏み切るのは時間の問題だ。それに秘密保護法案を次期国会で通そうとしている。その流れにある今、辺見さんは「今が戦時という表現は僕は必要だと思う」という。

では、どう抗えばいいか。記事は辺見庸さんの言葉を綴っている。
――「個として、戦端を開いていくべきだ」。辺見さんは力を込めた。
 「違う」と声を荒らげることが、むなしいこと、かっこ悪いことという空気が醸される中で、一人で怒り、嫌な奴をぐっとにらむ。
 「自由であるためには孤立しなくちゃいけない。例外にならなくてはいけないんです」。例外を認めず、孤立者を許さない。それがファシズムだからだ。

この記事を読み、「戦時」を粉飾するものとして、新たにオリンピックが利用されるのではないか。私たちは浮かれている場合ではない。まさに正念場にいる。

記事全文は下記の通り。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130908-00000015-kana-l14
[ 2013/09/10 09:39 ] 三室勇 | TB(-) | CM(-)


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