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奈良おんな物語《31》「奈良県・英語のボランテイアガイド&にほんご・なら・わの会―門脇順子」下:鄭容順

「にほんご・奈良・わの会」

門脇順子さんのもう1つの活動が、奈良に住んでいる外国人たちや留学生たちに日本語指導をすることである。この会の代表を務める門脇順子さん。
「国際文化交流」と「日本語支援」が目的で2008年5月から公民館などで外国人の日本語支援事業を行なってきた。そして2010年から場所を変えてJR奈良駅側のはぐくみセンター(奈良市保健所・教育綜合センター)で活動している。


門脇さんの家族

活動内容は「会員相互の親睦を図る」「各々の国の文化や習慣を学び交流する」「外国人のために生活に必要な日本語の支援をする」「奈良の歴史的文化遺産を学び、見学等をする」で、年会費は2000円、活動日時は不定期です。「無料初・中級日本語講座」「韓国大学生の日本語・日本文化研修3週間の受け入れ」「茶道・料理等を通しての相互交流」「日本語個人レッスン」など。

問いあわせは電話またはEメールでして下さい。
電話番号は090―4292―2940 
門脇順子Eメール:junkado@kcn.ne.jp
「にほんご・奈良・わの会」ホームページは
「にほんご・奈良・わの会」

「韓国語も勉強」
奈良市は韓国慶州市と姉妹締結をしていることから慶州から奈良に訪れる人が多く観光ガイドに韓国語ができる人が要請される。英語の観光ボランテイアガイドをする中で韓国語の観光ボランテイアガイドにも挑戦したいと天理大学で聴講生として学んだが、まだ道半ばである。

英語ボランテイア活動-2

「池田千恵子さんの門脇順子さんに対する感想」
門脇さんは当会の理事として指導的な役割をされています。ロンドン仕込みの流暢な英語を使われ、奈良の寺社についても豊富な知識をお持ちです。もともと当会では韓国語部に属し韓国語でのガイドに挑戦されていました。しかし英語力を発揮してほしいとの要請で、現在は英語部で活躍されています。新入部員がガイドになるためには研修が必要ですが、その研修も担当してくれています。インターネットで入ってくるガイド依頼に即対応し、ガイドを割り振るコーディネーターの役割も受け持っています。
今回、この文章の中で奈良の観光の問題点を指摘されていますが、自分の想いを包み隠さず言われるのが門脇さんです。
ところで、門脇さんの高校時代のデートコースが二月堂であったことを初めて知りました。二月堂の美しい夕日を背景に、どのような会話が交わされていたのか想像すると楽しくなります。


「筆者の感想」
英語で観光ボランテイアガイドをしている方のイメージは気取っていて話をひき出すことが出来るのかと、お会いするまでは不安があった。しかしお会いしてみると普通の主婦をしっかりこなして英語の観光ボランテイアガイドをしておられる。どこにでもおられる奈良が大好きな女性だった。思っていた以上に話の引き出しが多くて取材する筆者は大変助かった。
観光ボランテイアガイドを通して奈良県はまた不便なところが多い。普通に生活をしている県民の知らないところを指摘、筆者自身も思っている奈良の観光誘致のあり方にいっしょになって問題提議をしていた。奈良の観光案内の問題、今回、門脇順子さんの英語の観光ボランテイアガイドを紹介する中でぜひ記述をしようと考えて門脇順子さんの了解を得てここに記述をした。
話していると時間が経っていくのが早い。海外の生活も長く多くの方と出会いその体験を聞いているととても面白い話題が多くあった。門脇順子さんに失礼だが同級生にあったように気持ちになって話を聞きまた私も話して楽しいひと時を過ごした。
奈良県の観光誘致と観光案内のあり方、筆者が奈良県でしていた雑誌記者時代から何も問題が解決していない。東向き通のメインストリー、土産物屋が午後8時に閉店してしまうこと。閑散としているメインストリーは全国でもおそらく珍しい光景だろう。飲食店も10時には閉店。カフエーも8時に閉店するところが多くかろうじて外資系の店だけが10時まで開店している有様です。
せめて翌日のカレンダーが変わるまで開店してもらいたい。深夜近くまで開いている店はスナックなどがある。しかし観光客が行く店ではない。カラオケは開店していても歌って踊ってでは交流事業になっているのかそれも考えてしまう。奈良県・奈良市は様々な工夫をして観光誘致をしておられるがお寺の拝観時間も夕方4時半までに入らないといけない。観光であちらこちらと周ると間にあわない日程の中での観光です。道理で遅くまで開いている京都の寺社、拝観できて土産物屋も開いている。それで京都に向かい京都で宿泊していく人間の心理が理解できた。
筆者が奈良県で雑誌記者をしていたのは30年前です。観光に対する取り組みは何も変わっていない。奈良県・奈良市が取り組む事業のまずの課題である。
また外国人はクレジットカードで決済しているのが当たり前の生活です。このところも改善をしなければならない。外国人の気持ちがよく理解できる。筆者も韓国に訪問するとホテル代はカードで決済をしている。なるべく現金は使わないようにして旅行している。何があるかわからないということを想定して現金を使わずカード決済をしている。このへんも筆者は奈良市内の土産物屋さんで何度も遭遇している体験です。急に人と会うことになって持ち合わせがなく急にお土産を思い出して近くの土産物屋さんに駆け込むと「カードは取り扱っていません」という。各自、事情はあるだろうがせめて外国人に対するカード使用を出来るようらにしてもらいたい。事故を恐れてそれをしないということも理解している。しかしもう世の中は変化している。奈良県・奈良市はその変化に応えていかないと観光客の宿泊はどんどん京都に持っていかれる。
日頃、言葉に出さなくても、誰もが思っている奈良観光誘致の課題を門脇順子さんは話して下さった。この言葉を重要視してもらいたい。
英語ができる人はとても羨ましい。筆者は英語が好きでなくて高校時代はよく小説を書いていた。赤点がつかないでよく卒業できたものだ。当時、書いた小説、下手な文章で今はとても恥ずかしくて読まれたものではない。そんな高校生活を送った。門脇順子さんは語学の才能があるようだ。英語にドイツ語そして韓国語です。語学を生かしてさらに奈良県のために活動してもらいたいと願っている。
門脇順子さんはロンドンから日本に戻って天理大学の朝鮮語学科の聴講生で韓国語を勉強した。学生たちは宿題をおろそかにしたが門脇順子さんは宿題もきっちりとこなした。韓国語がほとんどまだ分らないのに分る韓国語でこなしていく努力に大学教授は見ていた。学生よりいい成績をもらったことを話して下さる。英語圏で10年間暮したその話術にも長けて面白く楽しく聞いていてユニークな話の1つだった。
門脇順子さんの高校時代のデートコースは二月堂だったという。なるほど。人影の少ない静かな趣のあるところです。筆者の時代はまだまだそんなことが考えられない。興福寺を散歩して飛火野あたりだった。筆者は高校時代、散歩する相手もいなくて女友だちと奈良公園を散歩したものだ。さては門脇順子さん、どんな思い出があるのだろうか。ここも聞いてみたかった。

<写真説明>1、ロンドンで暮らしていた時代、子ども3人とロンドンの自宅で撮影、楽しい子育て時代、門脇順子さんは左端です。2、「にほんご・奈良・わの会」の日本語教室で日本語を勉強する外国陣と記念撮影、門脇順子さんの言葉によると案内した観光客や日本語教室で学ぶ人たちと写真を撮影、一緒に撮影したことが少ないという。貴重な写真です。写真の右端が門脇順子さん。
[ 2013/08/31 07:00 ] 鄭容順 | TB(-) | CM(-)


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