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書評 佐藤真由美『跳べ!世界へ エアラインから国連・国際NGO』 :北口学

佐藤真由美『跳べ!世界へ エアラインから国連・国際NGO』 (解放出版社 8月15日刊行 1500円+税)について紹介したい。

 帯に「東ベルリン生まれ、人民中国育ち、アメリカで、、、、」波乱万丈で世界を相手に行きて来た女性がいる。最初からのめり込んでしまう内容は、経験者の実際の嘘偽りのない半生語りがすさまじい迫力と臨場感を生み出しているからだろう。

 魔法に掛かったように一気に読まされる。太平洋戦争の加害者意識から冷戦下の東ドイツで生まれ、文革下の中国で成長、人種差別や先住民族運動で盛り上がる米国で大学・大学院・就職、英国に渡り新興航空会社でダーバン会議に参画。人身売買のサバイバーの少女達をエンパワーするドイツの施設での支援活動、マザー・テレサの家での10年間に渡るボランティア活動、国連職員としてのアフガニスタンでの壮絶な経験。
 どのページからもほとばしる熱い筆者の想いと、殆ど日本では知られていない航空会社や国連NGO、国連職員の世界。その1ページも興味深く繰り返し繰り返し読み、胸に広がる感動を噛み締める豊かな時間に包まれる数日。
 反差別や平和、子どもたちの未来や女性の人権を世界規模で活動の場を広げながら、太平洋戦争の大きな加害感を背負った3代の女性たちが駆け巡る。
 未だかつてこのような人生を選択した家族がいただろうか?この一冊を読了後、しばらく感動でなにも手がつかない。繰り返し繰り返し毎日、もういちどページをめくる。


本の広告には下記の文章が。
『幼い頃に飛行機で隣り合った少女の一言
「国から逃げるのよ。そうしないと生きていけない、そういう人もいるの」
心に刻まれたこの言葉がきっかけで、国境を超え、
いのちを運ぶ航空輸送のプロに。
アメリカン航空、ヴァージンアトランティック航空等で勤務。
そして、国連スタッフとして戦時下のアフガニスタンで小学校建設に携わた著者。
アメリカ、ドイツ、メキシコ人等のスタッフとともに、まさに多国籍・多文化の現場で働き続けた日々。
世界各国で活躍してきた著者が語るリアルな国際社会での働き方。』

 中高生や大学生には必読の一冊、この数年、これほど感動した一冊はなかなかなかった。まったく新しい世界を自由に飛び回る、世界に通用する国際人が見つめた世界の人々の人権状況と人々の絶え間ない努力、国際機関の動き。
おもしろい!  おもしろい!  教育や人権、国際NGOや国際的な活動を夢見ている若者には最高の内容の一冊が8/15に世に問われて全貌を現した。すごい一冊が世に出た。
筆者のような人物が世界や日本を背負ってゆき、グローバル時代の最先端を突っ走ってきたのだと思う。私たちの目の触れにくいアジアやアフリカ、ヨーロッパや米国で。
このような経験と実績を積んで来た真の国際感覚と偉大な仕事を展開する人材がぽつぽつ生まれ始めてくる時代なのだろう。そのトップランナーが筆者だといえる。
彼女のような個性と既存の日本の人権擁護・反差別・市民グループや行政、政府、民間企業体が、旧来に見られなかった取り結び方をしてゆくのが、新しい一つの日本の社会運動に育ってゆくのではないかと、多くの人々が必読と強く思う。
傑出した一冊が世に問われた!記念碑的作品とも言える。
ぜひ、ご一読をおすすめしたい。きっと驚きの世界にだれもが引き込まれる、それは間違いない。

アマゾンの読後コメントはすべて☆5つ。画期的な記録的な高評価だ。下記にいくつか抜き書きしてみよう。

「冒頭の第一章からのめり込んでしまいました。
中程までで何度泣いたか分かりません。
国際的なエアラインでお仕事をされるなかで、これほど多用な国際問題や人権に対する背景や取り組むがあるとは思いませんでした。
21世紀を生きる私達には国際感覚や平和を守りグローバルな大きな問題に向き合わなければならない事が、分かりました。
分かりやすい、読みやすい、それでいて著者の迫力満点の内容は著者の実際の体験ですから、魂を揺さぶる迫力があります。何よりも困難な人生、そして苦しんでいる人々に向き合う、筆者の眼差し、優しさに惚れこまざるを得ません。
日本では殆ど伝えられていない貧しいアジアの子供たちや、児童売春のサバイバーの子供たち、アフガニスタンの戦下の子供たち、悲惨で壮絶な現場で、全力で子供たちに向き合い、子供たちを抱きしめる筆者の生き方は、私の胸に溢れる感動の嵐を巻き起こし続けました。
冒頭からこの本に心を奪われ、感動し続けましたが、中程から後半にかけて、更に怒濤のごとく迫力のある内容に、最終章で最高潮までのぼりつめる迫力に圧倒されました。途中で読むことを辞められない、読了後、いつまでも、いつまでも感動の余韻を楽しみました。
国連や国際NGOで働く為に必要な採用や選考、具体的な中身に対してこれほど詳細で迫力があり、若い人々にとってこれほど有益な本を見たことがありません。これは若い人々には必読の一冊だと思います。
海外で苦難に直面している子供たちや女性に対して、全身全霊で向き合う、もとCAで国連職員に転身された筆者の熱い、熱い思いと情熱がほとばしるこの一冊に出会えた若者に大きな感動を与え、素敵な人生の目標を明確に指し示す、最高の、一冊である事は間違いありません。
私はこの本が私の未来や将来を大きく変えてくれた一冊であると確信しました。
心の底から感動しています。
著者に一度で良いので会ってみたいと思います。そして直接伝えたいです。著者の素晴らしい生き方、素晴らしい活動、壮絶な人生、同じ日本人として世界中で活躍されている事に有難うと伝えたくて仕方がありません。
平和や人権を考える素晴らしい本です。特に高校生、大学生には必読です。
21世紀最高の本に出会えて幸せです。有難うございました。 」

「こんなにすごい体験を重ねている日本人女性がいるのだと、
のめり込むように読ませていただきました。
【芯の強さをもった、たおやかな大和撫子】という形容をイメージさせる女性です。

日本で育ち、普通に生活をしていれば知りえないような
史実や航空業界のこと、
さらに世界の子ども達(特に女の子)を取り巻く環境、
これからのライフワークを考える上で、
「私にできる世界にとって良いこと・社会貢献とは?」、を考えさせられる本でした。

正直に言えば、高校・大学時代に、この本にめぐり会いたかったです。
(著者のような“涙なしには語れない努力“をなすことはできないかもしれませんが、
こういう日本人女性がいると知ることで勇気付けられ、
もっと早く子ども達の教育環境の整備について自分のできる行動を重ねて、貢献することができたかもしれません。。。)

子育てをする立場になり、
未来を担う子どもに、
日本人という枠にとらわれず、
世界で“粋な日本人”として強く生き抜いてほしいと思うようになりました。

【世界で生き抜く=世界中どこにいても、自分で考えて誰かを笑顔にさせることができる、役に立つ、社会貢献できる】
私の子育て読本として、折りに触れて読み返す本となるでしょう。
ワールドワイドな仕事をしたい、とお思いの方にも
子どもを“真の国際人”にしたいという親御さんにも
オススメできる本です。

世界で生きるとはどういうことか、
きれい事ではない現状を知ることで、それを乗り越える対策も立てられ、
きっと視野が広がるとおもいます。 」
「映画やTVドラマになりそうなくらい素晴らしい人生を展開されている著者の存在は驚きです。こんなに素敵な日本人女性が国際的に大活躍されている事実に胸が熱くなって仕方が有りません。初めて日本で紹介される著者の人生は、国境を越えてゆく若い人全てが必読だと強く思っています。この本のように繰り返し何度も読んだ本なんてここ10年以上ありません。それほどこの一冊には感動しました。「国際人として生きてゆこう、国連や国際NGOを目指そう、エアラインを職場として選択しよう」という若い人にもぜひ読んで頂きたいと強く思います。最も大切な事柄が実体験として語られる迫力は胸に迫ります。近年、まれに見る素晴らしい内容の、とても読みやすい感動的な一冊だと思いました。世界中を
舞台に飛び回り、東欧の人身売買の被害者である少女たち、インドのマザーテレサの家、ダーバンで開催された21世紀初めての国連会議、アフガニスタンでの国連職員の日々などなどに参画し大活躍された著者の素晴らしい感性や行動力こそが未来を切り開いてゆく次世代の最高の人材だと思えました。この本に出会えて心より嬉しいと感じています。最近、会う人全てに強く推奨しています。泣きながら読んだ章、感動で胸がはち切れそうになった章、とってもとっても沢山の勇気とパワーを頂いたと思います!! 」

アマゾンHP
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E8%B7%B3%E3%81%B9%EF%BC%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%B8&sprefix=%E8%B7%B3%E3%81%B9%2Cstripbooks%2C222


北口学  大阪芸術大学 教員



























































[ 2013/08/19 11:57 ] 寄稿 | TB(-) | CM(-)


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