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メデイアウオッチング「奈良市長選挙に思う」:鄭容順

選挙権のない在日韓国人が「奈良市長選挙の再選」にあれこれということはないだろうが、日本で生まれて日本で育ち日本の学校教育を受けているものの日本の政治も地域の政治もそれなりに考えて見ている。
2期目に向かう仲川げん市長に筆者なりに思うことがある。
奈良市長選挙に史上、初めて7人が立候補した。ここに問題があった。



「奈良市長選確定得票」を見てみると、仲川げん市長が再選された得票数は55154票、そして2位の森岡正宏氏、3位池田慎久氏、4位中村篤子氏、5位浅川清仁氏、6位天野秀治氏、7位大野裕司氏、2位から7位、6人の得票数を合わせると、11万7千票、仲川げん市長の得票数を上回った。
仲川げん市長に「NO」を突きつけた人が圧倒的に多かったということは奈良市民の不満が地域各所で充満していることである。

1期目は改革を掲げての市長の活動だった。
奈良市のこれまでのしがらみや馴れ合いを払拭しようと掲げたものだった。しかし奈良は他府県と違う。1300年の歴史を通してその地域、その地域の特色があってしがらみも馴れ合いも時には包み込んでいかなければならないことが多々とある。これに反論して市民たちの声も多くあるだろう。しかしその声にだけ耳を傾けて何もかも改革していく。古い町のしきたりの中で歩んできた地域の歴史はさまざまに重いのです。うわずみの歴史だけを見て改革しているように思えてならない。
市長という肩書きという権力を振りかざして影で泣いている市民たちが多くおられることを仲川げん市長はご存知だろうか。

税金の滞納者の市民も悪いがその徴収が血も涙もないほど卑劣だと耳に聞いている。滞納税者には民間業者に委託して奈良市長の権力で奈良市長の目指すものにしたかもしれない。しかし奈良市は長い間にその土地、土地の歴史と人間関係があることを知っていただろうか。地域の人たちと直接にあって対話をして話し合いをしてきたのだろうか。
大口滞納者はそのままにして取りやすい個人的に弱い立場にある人から徴収しその人たちの家族構成を地域を壊している。
こんなことをどれほどの市民たちが知っているのか。
巷では「一部のいうことは聞いても市民の声は聞かない」という噂は広がっている。この真意は本当かどうか調べることも必要だろう。
1期目に出馬するときは民主党の傘を振りかざしたが、政権交替したことで民主党の傘では落選と見込んだ本人は市民派を装った。
庁内の職員も一部分は精力的に動いている人もいるが多くの職員に気合や精気がみられないように見受けられる。以前の市長のしがらみや馴れ合いなどたくさんの問題に改革したいということは理解できるが一般の市民を苦しめてまでしている市政に対して市民たちは我慢ならない。
さらに7人も候補を立てた奈良県連に対しても市民はどうしてこんなセンスのない選挙をしたのか。どこに責任があるのか。口に出さなくても奈良市民は心で思っている。
仲川げん市長が「1期目は改革で壊してきたが2期目は素人政治でなく行政手腕に優れた実力派を目指し、この4年間は地元と対話をしていく」とある。しかし、仲川げん市長の人間性と政治手腕のなさに、「これからまた4年間、何をしていくのか。一市民として不安でしょうがない。奈良市はいつから恐怖でおびえる市政になったのだろうか。市民1人1人がもう1度、市政をよく見て考えなおしてもらいたい。声を出せない市政、何も活動できない奈良市の批判票が11万7千票になった」ということをここで伝えておく。
巷では「勝てば官軍」という言葉を耳にする。しかしこんな言葉は通用しない、民主主義の開かれた現在の社会です。人任せの政治にこれまでの4年間に多くの市民が泣いている。この人たちが安心できる町づくりをしてもらいたいものだ。

[ 2013/07/30 01:00 ] 鄭容順 | TB(-) | CM(-)


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