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社民 福島党首の辞任:川瀬俊治

社民党の福島党首が辞任した。25日午後5時からの記者会見を見た。前の衆議院選挙での敗北では辞任を考えていたが、参議院選挙まで半年の段階で辞任するわけにはゆかず、もし今回の目標の3議席、300万票に近い戦果を残せれば続投も考えたと語った。社民のどこがだめなのか。



 若い論者は「旧左派」とかで左派系の論者を軽蔑に近いかたちで論じた論文を何本か読んだ。たしかに沖縄の山城さんの応援のため2回ビラ配布に行ったが、投票前日の梅田でのビラ配布では1時間ほど手伝いをしたものの、横切る若い人の反応はゼロに近かった。若い論者のもう時代を終えたと断じる「旧左派」の実態は一部はたしかにあたっている。

 ただ「旧左派」ではなく、左派になるためにはどうすればいいのか。脱原発を貫徹したのは共産と社民だが、どう違うのか。組織がしっかりしている共産だからか。「旧」にはならなかったから議席が増えた。「旧」だから大幅に票を減らしたのか。

 消費文明の恩恵にわれわれは預かり、潤沢な体制報道に馴致し、カタストロフィーは夢想だにしない。危機があるようで危機を感じさせない社会。弱いものは「淘汰」されるシステムが貫徹する社会。ここで頑固にもこの貫徹社会に向き合えるのか。容易ではない。容易ではないということは社民の命運が暗澹たるものということなのか。

 労組は連合ではないからいいのだという逆転から進まないと打開できないだろう。「容易ではない」からいいのだ。しんどいがそれが唯一の打開策だ。それしかない。
[ 2013/07/25 17:59 ] 川瀬俊治 | TB(-) | CM(-)


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