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コラム「風」 日本経済どうなの? Gunosyを使ってみました  三室勇

▼ニュースで、国の借金残高が1000兆円の大台に今年度中になると報じていた。赤ん坊から年寄りまで1人あたり約779万円の借金を背負っている計算だ。借金の多くは国債だが、その国債を現内閣は今後も大量に発行することを目論んでいるらしい。

発行した国債は最終的には日銀が買い取ることで、市中にお金をジャブジャブにしておけば、これまでの長いデフレ状態から脱却することができ、現政権が目標としている2%のインフレ率に持っていくことができるという胸算用らしい。経済の門外漢からみても、どうも禁じ手を無理を承知で押し通そうとしているように感じる。

▼Gunosyというウェブニュース配信サイトがある。twitter、facebookの登録を条件に、登録者の関心のありそうなニュースを選んでメール配信してくる。Gunosyはギリシャ語のグノーシス(知識)から来ている。キリスト教世界では異端とされたグノーシス派はとても興味深いが、それとは無関係だ。とりあえず登録してみた。直近のニュースが多い。橋下発言の反響、飯島内閣官房関与の訪朝、安倍総理の歴史認識、アベノミクスがらみ、そうした中に日本国債金利上昇の話が混ざって入ってくる。

▼連日のように株が上がった、円が100円台になったなど、アベノミクス効果を煽る経済ニュースがあふれている。その裏で日本国債の価格下落、金利上昇が急らしい。確かに国債を売って株を買ったほうが儲かる。そうした動きが反映したものと理解する向きもある。しかし、日本の財政の不健全な状態の改善がみられないことから、日本国債の将来を危険視し、離れていく流れもみられるようだ。そうすると「日本売り」でぼろ儲けをしようと目論んでいる海外のヘッジファンドに付け入る隙を与えることになる。

▼これまで世界各国で国債危機が生じているが、次に日本が狙われるかもしれない。そうなれば、国家予算の4分の1を国債費に当てている現状がさらに積み増されることになり、社会保障費用が大幅に削られる事態がくる。Gunosyはそんな心配な記事も送ってくる。
[ 2013/05/18 08:18 ] 三室勇 | TB(-) | CM(-)


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