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奈良おんな物語《25》「古民家の店―素人珈琲と雑貨『よつばカフエ』松本よしえ」下:鄭容順

「よつばカフエに訪れた人の感想」
『よつばカフエ』をインターネットで検索すると近隣始め遠くからも多くの人が奈良に訪れては『よつばカフエ』にも立寄っては感想を多く画面で紹介されていた。インターネットから抜粋して『よつばカフエ』に訪れた人の声を紹介します。ほとんど若い女性の声です。


★ゴールデンウイークの真っ只中、こんなところにバス停がと思ったらそこはお店です。そしてカルピスまつり最終日、今週のカルピスを飲みたかったのです。今週はパインジンジャーカルピスソーダーでした。これは大人の味ですね★よつばランチがあります。ハヤシソースとチーズトーストを注文、ソースもチーズもたっぷり入ってチーズとろ~り、熱々でなんともいえません。それとサラダ、豆腐サラダに塩昆布がのっていてこれが合うのです。ゴロゴロと大きい野菜やお肉がたっぷり入っていて美味しいです。

玄関--バス停の看板

★築約80年の一軒屋を改装した『おばあちゃんの家』風です。店内にはサザエさん、ビクターの犬などレトログッズが所狭しと置かれている。おっとりとした女店主が作るスイーツも餅が入っていて黒豆きなこパフエなど乙女心をくすぐるものばかりです。下に敷かれている紙ナプキンが密かに猫型にくりぬかれているという遊び心もあります。まさしく四葉の幸せここにありです。
★奈良で町屋敷風と呼ばれるお店、見世屋というのが多いのですがこのよつばカフエさんの店は違うのです。ここがちょっと変わっているともいいたいです。生垣に門があって玄関まで少しですが中庭があります。びっくりしたのは玄関があまりにも小さい。靴が収容しきれないので玄関の引き戸の前に靴箱があるという不思議な造りです。やんわりとして光が格子越しにさし込む畳敷きの店内です。カウンター席は5人が腰掛けられる。後は座敷にテーブルと座布団が置いているという店です。まるでおばあちゃんの家にきたような気持になります。

玄関の前の入り口

★古民家を使用している店内はどこか懐かしいです。インテリアはアンテイークものがあって目を楽しませてくれます。

クリスマスツリー

★よつばカフエは細い路地、歴史的なお寺、昔ながらの町屋が点在する奈良市紀寺町にあります。『素人珈琲と雑貨・四ツ葉喫茶店』だとか。建物は築80年の一軒屋の町屋を改装したもので同じ古い建物をリノベーションしているにしても、他の町屋カフエとはまた違った印象です。まるで友だちの実家や田舎のおばあちゃんの家に遊びに行ったような、ちょっと懐かしくくつろげる空間になっています。玄関はお勝手口のような小さな上がり口があります。右手には小さなお庭があって本当に田舎の古い家というイメージです。

中庭

★まったく店には見えない門をくぐって引き戸を開ければそこは昭和の雰囲気です。もともとはご飯を出していなかったよつばカフエさんですが今はカレーをメニューに付け加えている。このカレー、ケチャップ味でこれまた懐かしい味を意識しているのでしょう。時間のある人がゆっくりとおしゃべりを楽しむような使い方をおすすめです。
★友だちのお家にいる気分になります。女の子が大好きなちっちゃなオモチャが置いてあったり、なぜかウクレレが置いてあったり・・・。
居心地が良すぎて帰れなくなるかも。おしゃべりがいつもより弾みます。でも混雑時でも騒がしい感じがはません。
★パフエが美味しいです。平日は地元の女の子が1人でのんびりパフエを食べているのをよく見かけます。
★店の前にバス停の看板がある。この店に入れるのかなと思ってしまう。私が行くとちょうど満席らしく名前を記入して待つ。その後、どんどんと人がやってきて数組が外に。この店は人気なんやと。数十分待ってやっと通された。入るときに店員さんが『今、現在3組の注文を用意しているので時間がかかるけれど大丈夫ですか』との説明になんて丁寧な言葉に『3組なんて全然問題ないです』といって入れてもらう。退席した後のテーブルにはまだグラスや皿が置きっぱなしの席が2つ。忙しくてまったくまわっていません。もったいない。数種類の売り切れメニューがあったものの美味しそうなのがいっぱい。本日のケーキセットとプリンなどを注文しました。
★カルピスにもいろいろな種類があります。ジンジャーカルピスはピリッとし
てさっぱりしている。最高です。カルピスアイステイーもすごく美味しいです。すごく丁寧に接客して下さるので気持がいいです。帰りには熱中対策で塩飴まで頂きました。風鈴がチリンチリンと鳴り昭和に戻った気持になれました。
★古民家を使用している店内はどこか懐かしい。店員さんの笑顔や対応もよかった。
★ゴチャとしながら落ち着く空間です。とても居心地がよくて思わず長居した
くなるような空間でした。古い喫茶店と町屋カフエが融合したような印象でした。席が空いていたらそこでお茶を飲んでみたいですね。奈良町デートの途中で立ち寄るにも最高だと思います。

仲良しの2人夫妻

「切り紙アート ノグチトモエ。さんの声」
≪初めてお店に入った時、思わず「ただいま!」と言ってしまいそうになった私。ゆったりとした雰囲気と心地よい時間の流れ。カフエに来ているのになぜか家に帰ってくつろいでいる感覚なのです。
松本よしえさんと松本吉高さんの優しい笑顔と落ち着いたお話のテンポ感がまた居心地の良さを倍増させてくれます。カップやお皿も1つひとつ可愛くて身も心も満たされてしまいます。時間を忘れてうんとくつろぎたい時には「よつばカフエ」さんへ、一度来ると大好きになってしまう魅力的なカフエです」

「筆者の感想」
このお店「よつばカフエ」は以前に紹介した切り絵アート作家の野口朋恵さんを取材をした場所がこの店でした。オーナーの松本夫妻を紹介して下さったがとても感じのいい人で温かい人、しかしそれでも何か違う感性の人だなというのが第一印象だった。いずれ松本夫妻の松本よしえさんを「奈良おんな物語」で紹介したいと思いその時期を考えていた。
冬の奈良は昔から観光客が少ない。それは雑誌記者時代、奈良県人が観光活性化の1つの言葉として「冬の歴史の奈良への観光誘致」とよく使われ冬の奈良に観光客を呼ぶ苦心をしていた。そんなことを思い出していた。冬に紹介して奈良に訪れる機会になればと思って1月の紹介となった。
高齢者が行くと座卓なので正座するのは躊躇するがこれは心配することはない。1階の奥にはカウンター席があって椅子になっているのでここに座れば居心地のよい店で長く座っていることができる。
そして店に飾られている小物の数々に目を奪われて時間を経つのも高齢者は足の痛さも忘れてしまいそうです。
そして何よりも松本夫妻の人柄の温かいこと。そして爽やかです。
そこは古民家で喫茶店をしている現代っ子が重なって今までにないミスマッチが魅力になっている。きちんとした家庭で育った松本夫妻のようだ。現代風の感性が店のあちらこちらに生かされて魅力的な空間と人間性が広がっている。
建物が昭和なら経営する人は平成を挟んで育った空間が見え隠れしている。

町の中でどこにでもいる若者だが古民家で喫茶店をする松本夫妻に日本が置き忘れてきた人間社会の営みの原点を見るようで筆者が学んでいるようだった。
何よりも仲の良い夫婦でそこから「なるほどここから甘い美味しいケーキができて美味しい飲み物ができるのか」とそんなことを思ったほどだった。それに定休日になると時々夫の実家に帰って畑作業を手伝っている。そうした日々の暮らし方が顧客に優しい心が伝わっている。
筆者は自転車に乗っていれば毎日でもここに訪れて松本夫妻と会話をしたい気持になっていた。残念ながら筆者は37歳の時にバイク事故を起こしてから自転車も含めて二輪車が怖くて乗れなくなった。交通量の激しいところでは乗れない。山道なら乗れる。これも後遺症です。

筆者の家からバスに乗って3つ目です。歩くと15分もあれば行けるところです。近い所にあったのにこの10年間知らなかった。野口朋恵さん(切り紙アート・ノグチトモエ。)の紹介で知ることができた。これも何かの縁です。
JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バスに乗ってバス停「紀寺」で下車。降りたバス停の交差点北に向かって20・30メートル歩くと左側の路地に入る。すぐ右側の路地に入ると「よつばカフエ」がある。周辺も古民家の住宅街です。見落とさないように。この近くの地元の人は親切に教えてくれますので尋ねて下さい。
とりあえず地図を入れておきます。参考にして下さい。
奈良町界隈を歩いて最後にここに寄ってコーヒーを飲む。そしてバス乗り場から最寄の駅に向かう。またはまずここにバスで来て帰りは奈良町を散策しながら最寄の駅に向かうという楽しみ方ができます。

奈良の昔、ここでずっと暮らしてきた古から今日までの生活が偲ぶことができます。近くには神社仏閣が点在している。奈良公園にも近く奈良を堪能することができる。奈良の温かさと良さを伝えてくれる。
「よつばカフエ」のオーナー、松本夫妻は冬の奈良にも合う温かさがあります。ぜひ訪れて見て下さい。
またもう1つの感想です。
若い夫妻のオーナーが考える様々なレシピ、時代を先取りした物で若者たちはキラキラした新しいものを触れるように魅了している。そこが口コミでこの店に若者たちを引き寄せている。そして何よりも松本吉高さんと松本よしえさんの人柄も人を呼び寄せているようだ。
松本よしえさんは母親を奈良に呼び寄せて一緒に暮らしている。これを聞いてこんなところにも松本よしえさんの優しい一面をみるようだった。「母親にテーブルで座る座布団を編んでもらっています」と話して店内に置かれている座布団を見せてくれた。

<写真説明>1「素人珈琲と雑貨・よつばカフエ」の店の入り口です。バス停の看板に店を間違ったのかと思うがこの看板の苗が店です。レトロの雰囲気に心がほっとする入り口です。2レトロな置物にカメラのシャッターを切っている。3クリスマス会を開いた。皆の願い事がつるされていてほほえましくなる。4入り口を入ると中庭です。昔、どこの家にもこんな庭があった。子どものころ見た庭が懐かしい。長屋にも小さい庭を上手に工夫した庭も見られた。ここから玄関に続く。5取材を終えて玄関まで送って下さった松本夫妻の温かさにまたカメラにおさめていた。

[ 2013/02/02 07:00 ] 鄭容順 | TB(-) | CM(-)


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