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奈良おんな物語《24》「韓国語教室を開いている日本人―田中由佳」下:鄭容順

「人との出会いに感謝」
仕事柄たくさんの人に出会う。人と話すのが得意ではないけど「出会い」は刺激になり感謝をしている。


「大阪外国語大学(現大阪大学=2007年大阪大学に統合された)の先生が韓国語の原点です。韓国語の面白さや大学で専門的に勉強することの醍醐味を感じることができました。学問としての韓国語はとても楽しかったです。1日中ずっと韓国語に触れていました。韓国に留学しましたが日本で十分だと知りました」と話す田中由佳さん。
卒業して講師になると受講生との出会いがあった。
さらに通訳やガイドをするようになるとお客さまとの出会いでした。
ガイドをする前に先輩のガイドに大変お世話になった。
「NPO法人京都古布保存会さまには日本の伝統文化、衣装文化を学ぶ機会を頂きました。他にあげれば限りがないです。すべてが貴重で忘れられません。本当にありがたいです。自分1人でできることは何もありません」と話し、勉強する田中由佳さんをしっかり見守ってくれた家族や故郷の島根にいる両親には「家族には言葉にならないくらい感謝している。両親にはいつか親孝行がしたいです。ただ遠いから心配です。これからも人との出会いを大切にしていきたいです」とも話した。

「今後したいこと」
「興味があるのはコミニユテイ通訳といわれる分野です。医療通訳の研修があれば行くようにしています。それに『災害弱者』といわれる外国人へのサポートも必要だと思っています。東日本大震災以降、何かあった時に何ができるかということを常に考えています」と将来の抱負を語る。
コミニユテイ通訳とは主に教育、福祉、医療など対人援助場面の通訳のことです、生活や生命に直結する分野であるにもかかわらずボランテイアでまかなわれていて専門性も認められていないのが現状です。
田中由佳さんは「ガイドの仕事は好きです。京都、奈良をはじめ地元の人が頑張っている地元の人に愛されている所が好きです。日本には良い所がたくさんあります。ご紹介して楽しんで頂くのがもちろんですが韓国語で地域振興と活性化のお手伝いができればとそれも活動の1つの喜びです」

「NPO奈良外国人観光ガイドの会・池田常雄代表のメッセージ」

奈良県で初めて韓国語・英語・中国語の観光ボランテイアガイドを立ち上げて活動している池田常雄さん。田中由佳さんに対するメッセージを寄せてもらった。最近、同会に参加して活動し始めたというので寄稿してもらった。
―池田常雄さんから―
「田中由佳さん。
 私が初めて田中さんにお目にかかったのは平成24年11月17日の土曜日です。
当会の薬師寺での現地研修会の折でした。当会ではガイド能力向上のため定期的に研修会を行っています。通訳案内士の資格を持った若い女性とだけきいていましたが、実際お会いしてみると物静かな方でした。この試験は大変な実力を持った人しか合格できません。
 現地研修会では、それぞれが、ある特定の場所を韓国語で説明します。田中さんもされましたが、さすがに流暢な韓国語で驚きました。発音もさすがです。物静かでありながら内には確固たる自信をお持ちだと思いました。
 その後、植物観察の研修会にも参加されました。ガイドをしていると草花や木の名前を聞かれることがあります。神社・仏閣の説明もさることながら、このような知識も必要です。当日は講師の先生から多くの説明を受けましたが、熱心にメモを取られている姿が印象的でした。私は「ケヤキは韓国語で何と言うか知っていますか」などと大変失礼なことを聞いてしまいました。
 当会は一般のガイドに加え韓国語部門は興福寺と東大寺で週2回の定期ガイドを行っています。彼女の活躍に大いに期待しています」としている。

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アドレス:hananet78@gmail.com
[ 2012/12/29 07:00 ] 鄭容順 | TB(-) | CM(-)


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