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日曜新聞読書欄簡単レビュー:川瀬俊治

 毎日の読書欄を開くと、知人の女性研究者の顔が大きく掲載されていた。


 金益見さんである。関西の大学院を出ていま大学で教鞭をとっているはずだが、その研究テーマが面白い。

。『性愛空間の文化史』(ミネルバ書房、2100円)の紹介だ。4年前に『ラブホテル進化論』(文春新書)を書き、その第2弾だ。

 前著の方法を続けて学術書に仕上げたようだ。前著のときにはテレビジャーナリズムが彼女をテレビに引っ張り出そうといろいろアプローチしたと聞いたが、学者を思考する彼女は簡単にはテレビの誘惑に負けなかったと聞いた。「えらい!!」の一言だ。

 社会学での研究アプローチをするのが本業で、本のテーマからくる興味本位の誘いは一切乗らなかった。変な有名人志向がない。だから今回の地道な研究を仕上げたのだと思う。地方紙の広告を調べて、業界のインタビューも積み重ねてきた。モーテルの進化を見事に示した。

 今後の研究はどうなるのか。経営学か、住宅問題か、性の戦後史か……。研究の発展と深まりに期待したい。
[ 2012/12/23 23:00 ] 川瀬俊治 | TB(-) | CM(-)


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