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コラム風 「オスプレイ配備問題を選挙の争点に」:南亭駄樂

オスプレイ新聞DSC03227
 10月31日、沖縄・那覇市のゆいレール・おもろまち駅を降りた。駅前には高級ブランド品を売るDFS免税店があるところだ。その駅の改札口の横に、「沖縄タイムス」10月1日付号外が貼られていた。「オスプレイ飛来」「県民反対の中 強行」「普天間に6機」という大きな見出しがオスプレイの写真とともに目に飛び込んだ。
 沖縄の地元紙を読むと、オスプレイ配備反対の集会が各市町村で頻繁に開かれていることがわかる。私がみたときは、今帰仁村と北谷町で村民集会、町民集会が開かれたという記事が掲載されていた。米兵の犯罪も沖縄県民の怒りを増幅させており、「沖縄はアメリカの植民地か!」という叫びも聞こえるが、その雰囲気が本土の報道では全然伝わってこない。

 オスプレイは全国の空で飛行訓練を行う。沖縄の基地問題は沖縄だけの問題ではないが、このことだけをとってもオスプレイ配備は沖縄だけの問題ではないことは誰でもわかるだろう。それなのに、本土の言論界の反応は鈍い。政府に至っては、アメリカ政府に要求するどころか、説得材料を持たないのに沖縄県を無理無理、説得しようとしている。米兵の犯罪が相次いでいるのに、不平等きわまりない日米地位協定を改定しようとさえしない。
 
 いま、国会が解散されようとしている。近いうちに総選挙が行われるだろう。12月には東京知事選挙がある。石原慎太郎・前知事が尖閣諸島を買うとアメリカで言ってから日中摩擦が起こり、米軍の抑止力としてオスプレイの配備が必要だという人もいる。国の民主主義の根幹に関わり、大きな国際問題でもあるオスプレイ配備の是非は、当然これらの選挙で争点にすべきであろう。

 本土のマスコミは、しっかりと論点を整理し、日本の政治のあり方、民主主義の問題として国民の前に提示すべきなのである。
[ 2012/11/10 23:53 ] 南亭駄樂 | TB(-) | CM(-)


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