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奈良おんな物語《31》「奈良県・英語のボランテイアガイド&にほんご・なら・わの会―門脇順子」下:鄭容順

「にほんご・奈良・わの会」

門脇順子さんのもう1つの活動が、奈良に住んでいる外国人たちや留学生たちに日本語指導をすることである。この会の代表を務める門脇順子さん。
「国際文化交流」と「日本語支援」が目的で2008年5月から公民館などで外国人の日本語支援事業を行なってきた。そして2010年から場所を変えてJR奈良駅側のはぐくみセンター(奈良市保健所・教育綜合センター)で活動している。
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[ 2013/08/31 07:00 ] 鄭容順 | TB(-) | CM(-)

コラム風「終戦のエンペラー」の戦争責任:井上脩身

 ノンフィクション作家、岡本嗣郎さんは筆者の高校、大学の後輩、しかも勤務していた新聞社の同僚だった。司法担当が長かった岡本さんは50歳の時に独立。浪商の野球部員からやくざの親分になったという経歴をもつ異色画家の一代記でデビュー。やがて、アメリカ留学経験のある恵泉女学園の創設者、河井道(1877~1953)に興味をいだく。彼女の人生を克明に追い、2002年、「陛下をお救いなさいまし」(集英社)を刊行した。
[ 2013/08/31 00:51 ] 井上脩身 | TB(-) | CM(-)

夜間中学その日その日 (311)   守口夜間中学 白井善吾

ミニ教研IN福島 (その②)
ハードパス、ソフトパスについてもう少し説明する。山口幸夫さんはいろいろな分野で対比して一覧表にしている。例えて「教育、学校」の分野でハードパス、ソフトパスを対比すると次のようになる。ハードパス「訓練の場、問題解決型の学力、工業化社会をすすめるための基礎力を、エリートを養成する場、専門家を養成、規則・管理はきびしく」。これに対しソフトパスは「出会いの場、広い世界を知る場、発見の喜び、発見できる力、生きる基本を身につける、エリート養成を否定、ジェネラリストを、教養主義、規制はゆるやかに、管理は減らす方向へ」(山口幸夫著『ハンドブック 原発事故と放射能』岩波ジュニア新書156~157㌻(2012年)
私が初めてこの一覧表を見たとき、驚いた。なんのことはない、夜間中学で追求している学びではないかと思った。このようにソフトパスの根元にあるのは、いのちをたいせつにするという立場である。人の生命だけではなく、動物、植物、微生物など生きとし生けるものすべてがつながっていると考える認識だ。
ハードパスはオゾン層破壊にはじまり酸性雨、ダイオキシン、JCO事故、地球温暖化、そしてきわめつきがアメリカでの9・11事件と報復戦争、そして3・11フクシマ原発事件である。
2013年3月にアドバンテージサーバーから『みんなの放射能入門』が出版された。わかりやすい本で、夜間中学の授業でも活用している本だ。ミニ教研では著者の一人である伊藤書佳(ふみか)さんの報告もあった。中学2年生2学期から学校に行かなくなり、15歳の時原発のことを知り、勉強会や脱原発デモに参加していった経験とこの本の出版エピソードの報告があった。自然の語り口と優しさが伝わってくる話し方に私は感心した。
日教組教研共同研究者、盛口満さんは、大学で接している学生はわかったとき、「へぇー」と声を出す。しかし沖縄の夜間中学生は「ああ」と声を出す。夜間中学生は豊富な生活体験があって、その体験が授業の中で法則に出会ったときに、「そういうことだったのか」と腑に落ちる。その時でてくる声が「ああ」。「へぇー」から「ああ」へ。これが、これからの理科の授業で考えなくてはならない課題のように思っていると話された。
盛口さんは10分の休憩時間に会場周辺から採取してきた「ネコジャラシ」を見せていただいた。この植物は粟の原種と言われている。普通は1本の穂であるが、穂が枝分かれしている。めったに見つけることはできないが、ここでは珍しくないという。放射能の影響でなければよいがと思った。
第3日目は浪江町、飯館村へ向かった。福島県教職員組合の先生方の案内である。参加者が持参している放射線測定器を締め切ったバス内で測定しながら移動した。移動するバスの走行地点、環境によって刻々と変化することが改めて分かった。トンネルの中では低くなり、ホットスポットに近づくと数値は大幅に上がった。測定器をビニール袋で保護し測った。単位、マイクロシーベルト/時。同じ場所で何種類かの測定器で行った。
阿武隈川に架かる橋(0.15)。トンネル内(0.05。)川俣道の駅ベンチ(0.46、0.52、0.64)。飯館村の耕作不能地((0.73、0.807、0.48、0.8、0.75)。臼井小学校(0.66、0.97、0.70)。請戸小学校(遠くに福島原発の建物が確認できる)(0.15、0.10)。原町の駐車場(3.54、3.223)。駐車場側溝横の地表面では9.99となり測定不能となった。
津波が押し寄せ、根こそぎ生活を奪い去った草むらには花が手向けられ、横転した自動車がところどころ残っている。塩害のせいか、立ち枯れしている植物も多かった。
南相馬市鹿島小学校内に移転している小高中学校仮設校舎を訪問した。生徒数91名(被災前の3割)。全員が自宅から通えていない。スクールバスで登下校している。将来に向けた見通し、金銭感覚、職業観など子どもの中に起きている変化。修学旅行先で投げかけられた「よくそこに住んでおられるね」に代表される、いわれなき差別の問題が語られた。
「放射能のことは教師から触れられない」。「今後受けるであろう差別について、でも希望をもって生きていく生徒を社会に送りださねばならない」と語り報告を終えられた。
私たちがめざすべき理科教育の課題を明らかにすることのできた第18回ミニ教研であった。

[ 2013/08/30 23:42 ] 寄稿 | TB(-) | CM(-)

夜間中学その日その日 (309)   足立 龍枝

今年、守口夜間中学は開設40周年、節目の年を迎えた。11月2日には「開設40周年記念の集い」、11月8日は「夜間中学の公開授業」を企画している。また40周年記念誌の編集作業に取り組んでいる。元気が湧き上がる取り組みをめざしていきたい。
そして卒業生、元教員から、原稿が届き始めた。執筆者の了解の得られた文章をこの欄でも紹介させていただく。(白井)

 守口夜間中学開設40周年、おめでとうございます。
 4月末の守口夜間中学同窓会総会に出席し、今年も元気な皆さんにお会いできました。私は三中夜間・そして「あけぼの教室(守口市成人基礎学習講座)」を退職して13年になりますので、同窓会では、はじめてお会いする方も多くなりました。
 生徒の皆さんが「学校の教室で勉強がしたい」「毎日通える学校に行きたい」そして、子どもや孫たちが、いそいそと出かけていく「同窓会というものを味わってみたい」というのが、夜間中学に入学した時の気持ちだったと思います。
 生徒会のかかえる難問をよりよい方向に向けて、協力していこうという同窓会の姿勢にいつも感動します。何かできることはないかと心を新たにしています。

 私が勤務していたころに、八戸ノ里から近鉄線・環状線・京阪電車を乗りついで通ってきていた「薜桂喜ソル・ケイヒ」さんという韓国馬山生まれの生徒さんがいました。日本に来る前に、村の若者が教えてくれる「夜学校」に通ったことがあると話していて、周りの友だちからは「薜さんは、九九もハングルの読み書きもできるでー」と言われていました。
 日本の植民地になってしまった朝鮮の若者たちは、国を取り戻すには子どもはもちろん大人も、もっと勉強をして力をつけなければダメだと、それぞれの地域で活動を始めました。1920年~1930年代のことです。
 ソウルの近くの水原(スウォン)、現在の安山市の教会の礼拝堂を教室にして始めた崔容信(チェ・ヨンシン)先生の学校は、教室に入りきれない(日本が人数制限をしたため)子どもが、木に上ったり、窓の外から背伸びをして先生の言葉を聞こうと必死でした。先生は、外の子どもたちに聞こえるように、黒板の字が見えるように、大声で授業をしました。その時の先生の言葉をハングル書芸で書きました。

「아는것이 힘アヌンゴシ ヒム」 (「知ることは力」)  
「매워야 산다 ペウォヤ サンダ」(「学んでこそ生きる」)

 この習字は、七年前にハングル書芸を5か月習って書きました。
村の人々と協力して新しい教室(当時は講習所)を作ろうとがんばっている時に、病で倒れ容信先生は26歳で亡くなってしまわれました。先生の遺言どおり、教室から見えるところにお墓をつくり、今は立派な資料館もできています。「常緑樹」という小説になり、映画にもなりました。
 今年は、高校の教科書に、夜間中学のページが編集され、嬉しいできごとが続きます。
夜間中学や「あけぼの教室(守口市成人基礎学習講座)」がますます元気の出る場所でありますよう応援します。

[ 2013/08/30 09:00 ] 寄稿 | TB(-) | CM(-)

映写室「標的の村」上映案内:犬塚芳美

 ―全国ニュースから抹殺された、沖縄のもう一つの物語― 

 SLAPP裁判とは、国策に反対する住民を国が訴える裁判です。力のある団体が、声を上げた団体を訴える弾圧・恐喝目的の裁判を、アメリカではSLAPP裁判と呼び、多くの州で禁じていますが、そういう裁判が沖縄で起こりました。

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©琉球朝日放送
[ 2013/08/30 04:23 ] 犬塚芳美 | TB(-) | CM(-)

奈良おんな物語《31》「奈良県・英語のボランテイアガイド&にほんご・奈良・わの会 (門脇順子)」中:鄭容順

「奈良観光ガイドを通して」

■奈良観光ガイドで困ること―その1
奈良県内のお寺の拝観、一般的には夏は5時半、冬は5時に閉まってしまう。夏はまだ夕方でも明るく十分に拝観ができる。「もう少し遅くまで拝観できるといいのですが」と話す門脇順子さんです。
例えば、京都の清水寺です。夏は6時過ぎまで拝観でき、その後は近くのお店などを見ながら散策できます。観光客にとって、ぶらぶらと店を冷やかしながら散策できる場所と言うのは魅力的だと思います。
[ 2013/08/29 07:00 ] 鄭容順 | TB(-) | CM(-)


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