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メディアウォッチング「マスコミはジャーナリズムの常道に立て」:南亭駄樂

 ジャーナリズムの基本は“事実の報道”である、と新聞記者時代に教わった。そして、“社会への警鐘”という使命があるとも。もちろん、重要な役割として“権力のチェック”があることははずせない。
 という立場から、福島第一原発事故の一連の報道を振り替えると、いかにも心もとない。高濃度の汚染水が300トンも流出していたなんて、タンクが鋼板板を繋ぎ合わせただけの一時的な作り物だということは最初からわかっていたことだから警鐘を鳴らすことはいくらでもできたはずだ。
 また、事故の収束や補償、復興を考えればいくらお金があっても足りないことは素人でもわかる。この未曾有の緊急事態は、東電を破綻処理し、自衛隊が買うと言っているオスプレイ、無人機や米軍への思いやり予算をカットし、軍事費を復興費に回すくらいでないと乗りきれない。そういうキャンペーンを張るのがジャーナリズムはというものではないのか。事故の後追い記事ばかりでは、読者のフラストレーションは募るばかりだ。
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[ 2013/08/27 01:08 ] 南亭駄樂 | TB(-) | CM(-)

コラム風 「政治不信を吹き飛ばす、まともな“政策政党”が欲しい」:南亭駄樂

 安倍晋三首相を先頭に、国は原発再稼働に向けて突っ走っているように見える。そんななかで、自民党資源・エネルギー戦略調査会の「福島原発事故究明に関する小委員会」(村上誠一郎小委員長)が、使用済み核燃料の最終処分法が確立するまで原発の新規建設を見送ることや、原発の選別を求める提言書をまとめた、という報道が流れた(毎日新聞8月16日朝刊)。自民党のなかにも「原発ゼロの会」に入っている人もいるのだから、脱原発を主張する声だってあるだろう。そういえば河野太郎はどうしているのだろうか。調べたら、河野太郎はこの小委員会のメンバーからは外されていることがわかった。
[ 2013/08/17 11:21 ] 南亭駄樂 | TB(-) | CM(-)

メディアウォッチング「メディアは東日本大震災の復興を正しく伝えているだろうか」:南亭駄樂

 新聞やテレビを見ていても、被災地の復興の全体的なイメージがつかめない。ときどき魚の水揚げがされたとか商店街ががんばっているとか、単発的に活動が紹介され、被災者がスポーツで活躍したというエピソードが記事化されるが、街作りはどこまで進んだのか、コミュニティは再生されたのか、人びとの生活はどう変わったのか、がまったくわからない。人びとは、津波で街が消えた危険区域をかさ上げしたのか、高台に移住したのか、それを決めるための住民合意はどういうふうに行われているのか――メディアは、コミュニティ再生のために住民が経験している苦渋の選択や試行錯誤を新しい社会建設の試みとしてもっと伝えなければならないのではないだろうか。
巨大防潮堤図
[ 2013/07/19 05:57 ] 南亭駄樂 | TB(-) | CM(-)

コラム風「原発事故の、あのときを思い起こそう」:南亭駄樂

 安倍首相は原発商人となって世界を駆けめぐり、電力会社は原発を再稼働させようと申請し、原子力規制委員会はそれを認めようとしている。一方、福島第一原発では事故の収束に至らず、放射性物質を出し続けている。このままだと、日本列島は国内と海外の双方から出る“核のゴミ(放射性物質)”でおおわれ、事故の恐怖のなかでにっちもさっちも行かない状態になる。2年前の福島第一原発事故をリアルに思い起こしてほしい。忘れないでほしい。そうすれば原発のない社会が、私たちに必要な社会だということがわかるだろう。
[ 2013/07/05 23:59 ] 南亭駄樂 | TB(-) | CM(-)

メディアウォッチング 「原発輸出」と「原発再稼働」に関する世論調査を見る:南亭駄樂

6月2日、東京では約6万人が参加する「反原発国会大包囲」や抗議集会などが行われた。全国各地でも原発ゼロを求める行動が展開された。
 私は、NHKテレビニュースを見ていたら、集会の様子が紹介されたので、びっくりした。そして、そういうことにびっくりする自分にもびっくりした。以前は20万人の脱原発集会でも報道しなかった大手メディアが今回はそろって報道したからって、びっくりすることはないと思うが、それほどまでにこの私もメディア不信に陥っていたのかと思うと同時に、あの原発事故に対する恐怖が薄れ、今後の原発エネルギー政策に対する関心も色あせてきているのではないか、と心配になった。ちょうどそのとき、二つの世論調査を目にした。はたして、世間の流れはどのように変わっているのだろうか。
[ 2013/06/05 04:17 ] 南亭駄樂 | TB(-) | CM(-)


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